ビタミンC誘導体配合の化粧水を選ぶうえでの注意点
ビタミンC誘導体の美容効果などの特徴についてはこちらの記事で説明したので、ここでは、実際にビタミンC誘導体が配合されている化粧水を選ぶうえでの注意点について解説していきます。
ビタミンC誘導体化粧品といってもプチプラからデパコスまで幅広い価格帯のアイテムがあります。選び方の基準を理解しておくことで、自分の肌に合ったコストバランスのよい化粧品を選択できるようになります。
ビタミンC誘導体の濃度が最適であること
よく話題となるビタミンC誘導体の濃度ですが、一般的な基準として、効果を感じられる濃度は3%以上と言われています。
エステサロン等では、5~6%程の濃度のものを使用する場合が多いものの、一般的に市販されているものは1%程度のものがほとんどです。
濃度が高ければ高いほど良いということでもなく、5~6%を超えると効果にさほど差が無いと言われています。また濃度が高くなると製品自体の保管も難しくなり、気を使います。
自分の肌に合う商品であること、使い続けるのに経済的にも負担がないこと
この点については、ビタミンC誘導体化粧品に限らず、すべての化粧品について言えることです。ただ、ニキビ跡やすり鉢毛穴と言った、お悩みが深い肌でお困りの場合は、1週間ある化粧品を使ってすべてが解決というわけにはいかないものです。
ご自身の肌に合った化粧品と、少なくとも何カ月かは腰を据えて付き合っていかなくてはなりません。そうなると、「肌に合うこと」「経済的な負担が大きすぎないこと」は重要です。
ビタミンC誘導体入り化粧品を使ううえでの注意点
ビタミンC誘導体にはマルチな美容効果がありますが、乾燥したような突っ張り感が出る方もいるので、ビタミンC誘導体入り化粧水の使用後には、乳液や美容クリームなど保湿化粧品をしっかり塗りましょう。
乾燥を感じやすい方はヒアルロン酸やセラミドなど保湿力の高い美容成分が配合された乳液や美容クリームがおススメです。
肌の乾燥はターンオーバーの乱れを引き起こし、肌荒れにもつながりますので、季節や肌の状態によってご自身の肌に合った使い分けが必要です。
また、ビタミンC誘導体配合の商品は、開封後はなるべく早めに、3ヶ月以内くらいで使い切ることをおすすめします。
キャシーズチョイスのCマックスローションがビタミンC誘導体コスメとしておすすめな理由
現在、ビタミンC誘導体が配合された化粧品は多く市販されていますが、一般的に効果を感じられる濃度は3%以上と言われています。
C-マックスローションには、水溶性のビタミンC誘導体で最も効果があるとされているリン酸アスコルビルMgを高濃度6%配合。肌のキメ、透明感をしっかり感じられる最大限の濃度です。
またビタミンC誘導体と相性がいいパルミチン酸レチノールも配合しており、年齢と共に現れる悩みに働きかけ、健康的な肌へ導いてくれるので、ニキビ・ニキビ跡の赤みや毛穴だけでなく、エイジングケアにも最適と言えます。