11月でも蚊に刺される?刺されやすい人の特徴と適切な対処法とは

11月でも蚊に刺される?刺されやすい人の特徴と適切な対処法とは

刺されるとかゆくて、ダメだとわかっていても、ついかいて赤くなって跡が残ってしまった…そんな経験はありませんか?
わたしもつい最近太ももを刺されました。掻いてしまいました。
人間の天敵である蚊、絶滅してほしいです。
今回は蚊の発生時期と、刺されやすい人の特徴、刺された後の適切な対処法についてお話します。

◆蚊がいつごろまで発生し、活動するのかについて。

蚊と言えば夏というイメージを持ちますが、実は夏だけじゃありません。
蚊は気温が18度を超えると活動を開始し、20度を超えるとより活動が活発になり、35度以上の暑さで活動できなくなります。
そう、気温が高い夏より25~32度くらいの春秋の方が、蚊は活発に活動できるのです!
地球温暖化が進んでいることもあり日本では4月~11月の間、蚊は活動しているそう。予想以上に長くてビックリしました。
日本には3種類の蚊がいるようですが中には1年中飛んでいる種類もいるらしく、蚊に刺されたくない人は常に対策を怠らないことが大切です。(都心に多く生息しているそうです。)

ここで、蚊に刺されやすいとされる人の特徴についてご紹介します。
◆蚊に刺されやすい人の特徴
・運動・飲酒などで二酸化炭素をたくさん出す状態の人
・汗をかいている人
・よく動くもの
・体温が高い人
・太めの体系の人
・黒色の服を着ている人
・こんがり日焼けしている人
・妊娠している女性

上記に思い当たる人は注意しましょう。
さらっと書き連ねましたが、それぞれ理由があるので、詳細が気になった人は検索してみてください。

次に蚊に刺されてしまった!という場合の適切な対処法の手順をご紹介します。
1、流水や保冷剤、氷で刺された箇所を冷やす。
冷やしてみたけどまだ気になる…という人は数分おいて、また冷やすを何回か繰り返してみてください。

2、かゆみ止め軟膏を塗る
ジフェンヒドラミン、リドカイン、抗ヒスタミン剤といったかゆみ止め成分が入ったもの。
メントール成分が含まれるものを使うと冷却効果もあるのでおススメですが、皮膚が弱い人はご注意ください。

3、掻かないようにするために、必要に応じてかゆみ止めテープ、パッチを貼る。
また絆創膏でも代用できます。中にはセロテープでかゆみが取れた!という人もいるようですが、衛生上あまり良くないので、やめておきましょう。
掻いてしまうと跡が残る可能性がある他、細菌が入って悪化する場合があるので、
かきたくてどうしようもなくなったら、まだ叩く方がいいそうです。

炎症が目立つ・強いという場合は跡が残る場合もあるので、病院で適切な処置を受けましょう。