雨の日はなんだか不調…それには病名があります!
雨の日は頭が痛くなる
なんとなく体がだるい
やる気が起きない…など覚えはありませんか?
天候や気象が人間の気分に影響を与えること、
それが原因で起きる体調不良は、医療現場では「気象病」と言われます。
気象的に言うと低気圧の通過する日です。
この低気圧の日にどのような症状が起こるかというと、
頭痛や関節痛や肩こり、めまいや喘息、古傷の痛みや神経痛など様々な症状を引き起こします。
さらに、雨の日というので思い浮かべることは何でしょうか?
・顔や髪、靴が濡れる
・傘を差さなくてはいけない
・交通機関が遅れるのを見越して、いつもより早めに家を出る
・野外イベント中止
など…なんとなくネガティブな出来事のほうが想像しやすくないですか?
沈んでしまう心・ストレスも、雨の日のだるさ・憂鬱など、精神的に悪影響及ぼすという関係があるそうです。
気圧の変化は思った以上に人間の心身に影響を及ぼす事がわかりましたね。
この「気象病」とうまく付き合うためには、自律神経を安定させるのが1番だそうです。
・規則正しい生活をする
・睡眠をきちんととる
・正しい姿勢、深い呼吸を心掛けること
・血行をよくする(軽い運動やストレッチ、マッサージ、お風呂など)
・ストレスを抱えていることを自覚する
また、食事にトマトや緑黄色野菜、乳製品なんかもいいそうです。
これから関東も梅雨入りとなり、雨の日が続くことが予想されますので、
上記を意識して、日常をすごしてみてください。
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