紫外線を浴びてしまった後のスキンケア

紫外線を浴びてしまった後のスキンケア

紫外線は、肌を黒く日焼けさせることはもちろんですが、
皮膚がんやシミやそばかす、シワなどの肌の老化を進行させる原因にもなる紫外線。

わかってはいても うっかり日焼け止めを塗り忘れてしまった!という人や、
日中外にいる事が多かった・こまめな塗り直しが出来なかった せいでだんだん肌が黒くなってしまった、赤くなってしまったという人も多いのでは?
そんな時は、アフターケアで肌を整えましょう。

●肌がヒリヒリしている場合
日焼けをした肌は、やけどと同じで炎症を起こしている状態です。
日焼けした部分を流水や、保冷剤をタオルで包みその部分に当てて冷やしましょう。
またこまめに水を飲んで体の中から水分補給をすることも大切です。
化粧水が染みる場合は無理に使用せず、クリームや軟膏で乾燥を防ぐのみにとどめておきましょう。
あまりにもひどい痛みや水ぶくれなど、やけどのような症状がある時は、皮膚科へ早めに受診して、適切な治療を行ってください。


●肌のヒリヒリがおさまっている場合
日焼けした肌は乾燥した状態なので、化粧水でたっぷり水分補給とその後しっかり保湿をしてください。
夏だからと保湿を怠っているとターンオーバーの乱れに繋がり、1~2ヶ月後に遅れて影響が肌トラブルとしてやってきます。
ビタミンC誘導体のイオン導入や、シートマスクもオススメです。

今怠った紫外線ケアは5年後、10年後の未来の肌に大きな影響を及ぼします。
男性も女性と同様、健康のためにも紫外線ケアをすることをオススメします。

「年齢を重ねてもきれいな肌でいたい」そう思うなら、今のうちからしっかりと対策することが大切です。