化粧水は「手でつける?」と「コットンでつける?」

化粧水は「手でつける?」と「コットンでつける?」

貴方はどちら派でしょうか?
私は基本的には手でつける派です。

手でスキンケアしてもコットンでスキンケアしても問題ありませんが、 今回は「手でつけるメリット」と「コットンでつけるメリット」をご紹介します。

■「手で付けるメリット」
・肌の状態を確かめながら使える。
・コットンより肌に刺激を与えるリスクが少ない。
・経済的(コットン代がかからない)

肌に刺激を与えるリスクが少ないので、かぶれやすい人や、 エイジングケア重視の方は手で手の方がいいと思います。
また、手で暖まることで化粧水の浸透が良くなります。


■手でつけるコツ■
・少量づつ手にとり2回から5回程度繰り返しつける。
鼻や目元など、細かいパーツは特に丁寧に。
・手のひらで包み込むように顔全体に化粧水を伸ばす。
・手のひらが肌にぴたっと密着するような感じが出るのが目安。

スキンケア前は、手は洗って清潔におこないましょう。


■「コットンでつけるメリット」
・清潔に使える。
・均一に化粧水をなじませられる。
・コットンパックとして使える

ネイルをしていて爪が長い方などは、手でつけると鼻など細かいところが ムラになりやすいので、コットンの方がいいと思います。
また、ふき取り化粧水や、イオン導入などを行う場合はコットンをご使用ください。


■コットンでつけるコツ■
・コットンにまんべんなく化粧水を染み込ませる。(裏側が濡れるくらいが目安)
・「こすらず」「やさしく」肌に置くように顔の中心から外側に向かって塗布。
・化粧水を足して繰り返しつける。
・時間に余裕のある時や週に2回程度コットンパックする。
・最後に両手で顔全体を包み、10~15秒ほどハンドプレス
・手のひらが肌にぴたっと密着するような感じが出るのが目安。

コットン全体にしたたるほど含ませる必要はないそうですが、
ムラがある状態で塗布・パッティングすると肌に負担をかけますので注意してください。

いかがでしたしょうか。
手でつけるのも、コットンでつけるもの、どちらにもそれぞれメリットがありました。
スキンケアは毎日行うものですから、ご自身の継続しやすい方法で ご使用いただくのが一番だと思います。

夏の強い紫外線によって肌に蓄積されたダメージをため込まないために、また本格的な乾燥シーズンがやってくる前に、特にこの時期はいつもより丁寧なスキンケアを心がけましょう!